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日本人の歯はもともと黄色い?その理由と限界まで白くする方法を解説

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オーラルケアの不足、コーヒーや紅茶など色素が強い食べ物の摂取、喫煙など様々なことを理由に、私たちの歯は黄色く変色してしまいます。

だからこそ、歯のホワイトニングをしたい人がつきない訳です。

「白い歯でありたい」という希望を多くの人が持たれているかと思いますが、実は"歯はもともと黄色いケース"があるということをご存じですか?

これは"先天的に黄色い"、あるいは"生まれつき黄色い"とも言い変えられます。

今回は、歯がもともと黄色い理由の考察や、もともと黄色い歯をできるだけ白くする方法について、まとめていきたいと思います。

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日本人の歯は、もともと少し黄色い?

アジア系の国々で生まれた人々は、欧米で生まれた人々と比較して、エナメル質が強くない(薄い)傾向があると言われています。

もちろん、日本人も例外ではありません。エナメル質が薄いと、象牙質の色が強く表面に出て、黄ばんで見えやすいです。

歯の着色具合をあらわすために、シェードガイドという色見本が使われますが、これによると日本人の歯の平均色はA3.5前後だとされています。

しかし、「どこからが歯が白いと思うか」、逆に「どこからが歯が黄色いと思うか」には、個人の価値観が大きく関与するので、A3.5というレベルを「白いな」と思う人もいれば、「黄色いな…」と思う人もいるでしょう。

また、肌が色白か色黒であるかでも、歯の印象は変わります。

例えば肌がとても白い人だと、相対的に歯が黄ばんで見えることがありますし、逆に日焼けして肌が黒い人は、相対的に歯がとても白く見えます。

つまり、仮に同じ着色レベルの歯であっても「白いか」、それとも「黄色いか」を判断することは難しいのです。

ただ、ホワイトニングの観点から言えば、A3.5は白いというより、やはり少しは色があるのかなという認識です。

"日本人の歯はもともと少しだけ黄色い"、その考察は間違いではないでしょう。

もともとの歯の黄色さには、親からの遺伝も少し関与している

髪質や肌の色が、親から遺伝するように、歯の質も遺伝すると言われています。

科学的な根拠が揃っているわけではありませんが、"代々、虫歯になりにくい家系"があるとされているのと、似ているかもしれません。

歯のエナメル質が薄い傾向にある家系に生まれた場合、その遺伝を受けて、自分の歯がもともと若干黄色くても、とりわけ珍しいわけではありません。

遺伝的な歯の黄色さについては、もうある程度「仕方がない」ととらえたほうが、気持ち的には楽なのではないかと思われます。

もともと黄色い歯を真っ白にする方法はある?

「歯はもともと黄色い場合があるのは分かった。けど、どうしてももっと、生まれつきの歯の色より真っ白にしたいんだ!」という方もいらっしゃるかもしれません。

テレビに出演するスーパースターの真っ白な歯を見て、「自分もアレくらい、輝く白さの歯にしたい!」と憧れを抱くことは、決しておかしくはないことです。

ただ、通常のホワイトニングは、後天的な理由(タバコやオーラルケア不足など)で着色した歯を、本来の色まで戻すことを目的とします。

生まれつき(もともと)の歯の色より、極端に歯を白くすることは、ホワイトニングではできかねるのです。

ホワイトニング用薬剤について、どれだけ強いレベルのものを使用できるのかは、個人差があります。

仮に、自分の限界レベルの強さの薬剤を使用したホワイトニングが完了しても、「歯の白さに満足いかない、どうしてももっと白くしたい」という場合は、セラミックを被せるという方法があります。

セラミックなら、もともと歯が黄色いことには関係なく、パッと目をひくほど白い歯にすることができます。

しかし、セラミックの施術費用は決して安くない(保険適用外)ですし、自分の歯を大きく削ってしまうことになりますから、安易にセラミックで歯を白くしようと考えるのは、オススメできません。

歯科医と相談し、セラミックのメリットとデメリットを、よく理解・承知のうえで施術に踏み切るべきものです。

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まとめ

  • 基本的に、もともと歯は少しだけ黄色い
  • 日本人含むアジア人は、エナメル質が薄い傾向があると言われている
  • 親からの遺伝でエナメル質が薄い場合がある
  • ホワイトニングでは、もともとの歯の黄色さを劇的に白くすることはできない
  • 劇的な白さを手に入れるならセラミックを被せる方法があるが、慎重に考えるべき

以上、歯はもともと黄色いものなのか、それを真っ白にするためにはどんな方法があるのかについて、まとめました。

審美歯科としては、まずはホワイトニングで自然な白さに近づけることが、理想的だと思います。

後天的な黄ばみがホワイトニングにより改善されるだけで、例えもともと歯が黄色い体質であるとしても、見た目の印象は大きく変わります。

「もともと黄色いなら、ホワイトニングをやっても無駄…」ではないので、安心してください。

そして、ホワイトニングにより生まれ持った歯の色まで回復したら、自分の最大限の白さを維持することに努めることをオススメします。

3ヶ月に1回くらい、時間を作って歯医者に行って、歯のクリーニングを行うことで、以後の着色リスクも虫歯リスクも、歯周病リスクもおさえることができれば、まさに一石三鳥です。

歯のクリーニング(定期検診)は保険適用ですから、ぜひ面倒がらずに歯医者まで通ってくださいね。

歯が黄色いことでお悩みの方は大阪のスマイリー歯科まで、お気軽にご相談ください。

  • 記事の監修

吉村 佳博

「南森町スマイリー歯科」「よしむらファミリー歯科」院長。一般診療から審美・美容まで幅広く歯に関して取り組んでいる。大阪歯科大学を卒業し、大学院では博士課程を修了。JR大阪鉄道病院に就職の後、平成7年6月に「よしむらファミリー歯科」を開院。平成18年5月には「スマイリー歯科」を開院した。

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