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歯並びの矯正は大人になってからでも効果はあります

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歯並びの矯正は大人になってからでも効果はあります

こんにちは。「南森町スマイリー歯科」「よしむらファミリー歯科」の院長を務める吉村 佳博です。

大人になってから自分の歯並びが気になられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

歯の矯正というと、費用や期間がかかったり、子供の頃に行うものというイメージを持たれている方も多いかもしれません。

実際に、歯列矯正は永久歯が生えてくる前の子供の頃に行う方が良い面があったり、費用がかかることから、海外ではお金持ちの子供がするものというイメージがあったりするようです。

しかし、歯の矯正を始めるのは、大人になってからでも遅くありません!

今回は、大人になってから歯並びが気になっている方に、大人になってからの歯の矯正について説明させて頂きます。

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歯並びの矯正のやり方や期間は大人も子供のほとんど違いがない

歯の矯正には、大きく分けると以下の2つがあります。

  • 床矯正
  • 本格矯正

床矯正(しょうきょうせい)は、子供の頃に行う歯並びの矯正方法で、本格矯正は、大人になってから行う矯正方法です。

床矯正は乳歯から永久歯に生え変わるタイミングで行う子供の歯の矯正

床矯正は、第一期の矯正と言われ、糸切り歯が生えてくる10歳くらいまでに行う矯正です。

床矯正用の矯正装置があり、食事のときには取り外すことができる等、矯正装置で完全に固定しなくても矯正を行うことができます。

そのため、歯の矯正は子供の頃に行う方が良いと言われており、特に、乳歯から永久歯に変わる6~12歳くらいがベストのタイミングとされています。

また、矯正にかかる期間については、人によって症状が違うため、一概には言えませんが、だいたい3年くらいかかります。

その矯正が終了した後も、固定に3年くらいかかりますので、小学校高学年から始めた場合、高校生くらいまでかかります。

そして、費用については70~100万円程度かかりますが、本格矯正に比べると、床矯正の方が安価に矯正できます。

本格矯正は永久歯か永久歯になる直前にやる大人の歯の矯正

本格矯正は、床矯正の時期を過ぎてから歯の矯正を開始する場合に行う矯正方法です。

永久歯に生え変わった歯に対して行う場合が多く、金属等の矯正装置(ブラケット)を歯に装着して矯正するような本格的な矯正が必要になります。

矯正の進め方や期間については、床矯正とあまり違いがありません。

ただ、八重歯(前から4番目の歯4本)や重なっている永久歯等、歯の形状や生え方によっては歯を抜く必要が出てくるため、その分の費用がかかったりする場合があります。

このように、永久歯になってから歯の矯正を行うことで、抜歯を行う場合がある等の違いはありますが、大人だから矯正できないといったことはありませんので、歯の矯正については、いつでも始めることができます。

大人になってから歯並びを矯正するメリットもある

永久歯に生え変わる前の乳歯の状態で歯の矯正を開始する方が良い点もありますが、当然、大人になってから矯正を始めることのメリットもあります。

  • 自分自身の判断で歯列矯正を始められる
  • 矯正していることが分かりにくい矯正方法を選択できる
  • 丁寧なケアでしっかりとした矯正ができる

自分自身の判断で歯列矯正を始められる

子供が歯を矯正している場合、その多くは親が子供の歯並びを気にして矯正を始めています。

そのため、子供が歯の矯正の継続を嫌がったり、矯正装置を勝手に外してしまったりすることがありますが、大人になってから歯の矯正を開始する場合は、歯を矯正する本人の判断で始められる場合がほとんどかと思いますので、嫌がって継続が難しくなったり、途中で止めてしまうといったことはほとんどないと思います。

矯正していることが分かりにくい矯正方法を選択できる

歯の矯正を行う場合、矯正装置をつけていることが他の人に分かってしまうことを気にされる方も多いかと思います。

そのように見た目を気にされる方でも矯正しやすいように、最近では歯に矯正装置を装着していることが分かりにくくなるように、以下のような矯正方法があります。

  • 歯の裏側に矯正装置を装着する裏側矯正
  • セラミック製で透明な矯正装置

まず、裏側矯正は、その名前の通り、歯の裏側に矯正装置を装着する方法で、歯の表側に銀色で金属製のブランケットを装着する矯正方法とは違い、矯正装置が見えないため、矯正していることを気付かれにくくなります

ただ、この裏側矯正はある程度の歯の大きさがある人等、矯正装置を装着できる条件があったり、通常の表側矯正と比べると、矯正にかかる期間が倍くらいかかることがありますので、注意が必要です。

また、セラミック製で透明の矯正装置についても、ぱっと見た感じでは矯正していることが分かりにくくなりますが、さらに、金属製ではないために金属アレルギーの方でも矯正できるというメリットがあります。

裏側矯正もセラミック等の矯正装置を使用した歯の矯正も、どちらも通常の矯正よりも費用がかかってしまうといったデメリットもありますので、大人になってから行うことができる矯正方法とも言うことができるかもしれません。

丁寧なケアでしっかりとした矯正ができる

矯正装置を装着している場合、食事をしたときなどに、どうしても食べカスなどが歯と矯正装置の間に詰まったりしやすくなります。

そのため、歯を磨いてもしっかりと磨くことができず、虫歯になりやすくなってしまいます。

この磨き残しについても、子供より大人の方がより丁寧なケアを心掛けることができると思いますので、よりキレイな状態で矯正を続けることができると思います。

歯の矯正期間中は、装着器具を調整するために月に1回程度歯医者に通院する必要がありますので、そのタイミングで、歯のクリーニングすることで、よりしっかりとしたケアができます。

歯並びを矯正することで見た目以外にもいい影響がある

歯並びが悪いと、見た目が悪くなるだけでなく、嚙み合わせが悪くなったり、磨き残しによって虫歯になりやすいということもあります。

逆に、歯並びが良いと、しっかりと噛むことがでるため、食事の面だけでなく、運動等でも力を発揮しやすくなるといったメリットがあります。

大人になってから歯の矯正をされる方の中には、結婚して子供も大きくなってきて生活が落ち着いてきた30代の女性もいます。

大人になってから矯正を考えられる方でも、子供のころから気になっていた人が多いように思います。

このように、歯並びの矯正は何歳からでもでき、矯正することによるメリットもたくさんありますので、子供の頃からご自身の歯並びなどが気になっている方も、大人になってから歯並びを良くしたいと思うようになられた方も、矯正を考えられてみてはいかがでしょうか。

当院でももちろん歯の矯正は行っておりますので、歯並びの矯正のご相談はスマイリー歯科へご連絡ください。

  • 記事の監修
吉村 佳博

吉村 佳博

「南森町スマイリー歯科」「よしむらファミリー歯科」院長。一般診療から審美・美容まで幅広く歯に関して取り組んでいる。大阪歯科大学を卒業し、大学院では博士課程を修了。JR大阪鉄道病院に就職の後、平成7年6月に「よしむらファミリー歯科」を開院。平成18年5月には「スマイリー歯科」を開院した。

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